1997-03-19 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第6号
○佐野康君 私も、結論的には、家族への現金支給、そういったものは現状ではやはり必要だろうと思います。ただ、最終的に、今のこの介護保険等が十分軌道に乗っていった段階では見直すべき条件の一つである、そのように考えております。
○佐野康君 私も、結論的には、家族への現金支給、そういったものは現状ではやはり必要だろうと思います。ただ、最終的に、今のこの介護保険等が十分軌道に乗っていった段階では見直すべき条件の一つである、そのように考えております。
○佐野康君 私には適正な介護の報酬についてというような御質問だと思います。 私どもの行っております在宅サービスにつきましても、家事サービスが時間当たり七百円、介護サービスが九百円ということでさせていただいておるわけですけれども、この金額を設定するときにも大分悩みました、本当に適正な料金なのかどうかという点で。日本の全国的な平均レベルの金額であるとか、あるいは岡山県下の状況であるとか、一応いろいろ参考
○佐野康君 佐野でございます。 今まで、市長さんとかお医者さんの立場からいろいろ具体的な細かな御意見が出ておりますので、私の方からは、本当にささやかな活動をしております山陽町のボランティアグループの一員として、そういう過去の体験の中からちょっと感じていることを話させていただこうと思います。 山陽町は、岡山市内から北東に約二十キロほど参りましたところにございまして、従来は人口八千名ほどの農村地域でございました